Ma petite pièce

フランス🇫🇷パリに移住Depuis2016

リラックスの仕方はひとそれぞれ。

ボンジュール。

 

いきなりですが、みなさんは仕事とプライベートの切り替えが得意なタイプですか?それとも苦手なタイプですか?

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私はというと、苦手です。

 

切り替えが下手くそだし、ストレスの発散方法も下手くそです。笑

なので、ストレスを気づかないうちに溜め込んで、夢の中で号泣することがたまにあります(笑)朝起きたとき、めっちゃ泣いてて自分でもびびりますが、その後めちゃめちゃ気分爽快!で元気100倍なんです。

 

こわっ!

って感じですよ、まったく!笑

 

こんな話をすると、やばいやつなんじゃないかって引かれそうですよね。笑

 

仕事柄、マッサージの仕事をしているので、お客さんのカラダのどこが凝っていて、なんかをみながら施術して、こんな歩き方だから、ここに疲労が溜まりやすいんだなーとか、お腹が硬い人は、溜め込みやすい性格なのかなーとか、施術前に気を張っているような表情をしている人は異様に首肩が凝っているのはそのせいだったのかなーなんて考えながら仕事をしていると、

自分のカラダと心境の変化によっての微妙な違いにも気がつけるようになってきました。

 

カラダの疲労なのか、脳の疲労なのかを見極めて、効果的に自分のカラダのケアもお客さんのカラダのケア同様に意識するようにしています。

 

でないと、良い施術はできませんからね♡

良い施術をして、いただいたチップでお花を買うことにしています。

なんて良い循環なのだ!笑

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というわけで、切り替えの下手くそな私の気分転換はお花屋さんで何輪かのお花を購入して飾ったり、植物のお世話をすることで自分の癒しにもつながるので今日はそのことについて動画にしてみました。

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作ってて、誰が興味あるんじゃ!と何度も自分に突っ込みましたが(笑)

何処かの誰かが、この映像を見て同じように癒されたら私もとってもHappyな気持ちになります!

 

一瞬でものぞいていただけたら嬉しいです♡

 

youtu.be

アンティークなお部屋|インテリアショップを参考に。

みなさま、こんにちは。

 

引っ越しして、早1ヶ月が経ちました。

前の家が狭すぎた為、今の家はなんと前の家の広さの4倍!笑

 

狭かったときは、逆に床の埃が少し溜まるだけで気になっていたのが、広くなると埃も端っこによるのか?!で、お掃除の回数が減った気がしますが、それでも1週間に1度はお掃除をしないと、相方のお鼻がジュルジュルに。

 

私も昔は埃や花粉に敏感だったはずなのですが、図太くなった?!のか、健康体になったのか?!はわかりませんが、鼻炎が治ったのかもです。

30歳を超えて、ビタミンやミネラルやら、プロテインやらを気にして摂取するようにしているおかげなのかどうかはさておきとして。

 

 

最近、偶然入ったおしゃれなインテリアショップでテーブルの購入を決めました。

 

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このインテリアショップは、何度も目の前を通ったことはあったのですが、高そうだなって思って入ったことはなかったのですが、家具を買うぞ!という意気込みで入ったならば、そこまで高くはないかなと思う価格帯でした。

 


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購入したのはこちらのテーブル。↓

ちょっと個性的なテーブルだけど、引っ越したての殺風景な我が家にはぴったりだなぁと思っています。

 

購入後、instagramにこのテーブルをUPしたら、このインテリアショップのインスタアカウントからコメントが入って、いいねも押してくれて嬉しかったです♡

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やっとテーブルも届き、他人の家のような感覚でなかなか落ち着かない毎日ですが、徐々に自分たちの部屋に慣れつつあります。

 

今回は、そのテーブル購入の際の配送料について面白いエピソードがあったので、

テーブルを購入したおしゃれなインテリアショップの内装の動画とともにエピソードもお楽しみいただけたら幸いです♡

 

youtu.be

【新居ルームツアー】引っ越し早々電気が使えなくなる

ボンジュール。

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やっと、わたくしの引っ越しは終了し、前の10㎡の素敵なお部屋も引き払い41㎡のこれまた素敵なお部屋で住み始めました。

 

相方のお引っ越しはこれからで、この金土日で運び込んでおります。

 

なので、この広々なおうちにはわたくし一人で満喫中♡笑

 

 

引っ越してきて早々、最初使えていたはずの電気が使えなくなり、ブレーカーを上げ下げしても全然ビクともしなくなってしまった。

 

彼が、電気会社に電話をしたら、この部屋の電気の契約が照明器具のみの契約になっていたそうなので、強い電力を消費する洗濯機、冷蔵庫を使った途端、ばちんと電気が落ちたということがわかった。

 

数日間は、ろうそくで生活してました。

不便は不便なのですが、電子機器を使わないというのはなかなか良く、夜更かしもしないし(携帯の充電ができないので無駄に携帯を触らない、いやサワレナイ)時間がたっぷりあるように感じました。

 

というわけで、毎回同じ流れで申し訳ないですが、その様子を動画にまとめました(笑)

 

ではどうぞ〜

youtu.be

 

 

【新居引っ越し中の事件#2】買ったマットレスが存在しない?

ボンジュール。

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2月から広いお家に引っ越しをして、気分も新たに迎えるはずであった。

 

ダガシカシ

 

そう簡単に新生活を迎えさせてくれるはずもなく。

さすがフランス、さすがパリ🇫🇷

 

私たちが引っ越してきた41㎡のお部屋は家具なしなので、家具を揃えるところからスタート。

日本だと、家具なしが普通かもしれないのですが、パリの賃貸アパートは家具付きも多く、家具なしは今回が初めて。

 

寝床さえあればなんとかなるので、ベットは最優先事項。

 

ということで、Conforamaという、家具や電化製品を販売しているお店が、新居の近くにあるのでそこへ向かった。

 

今の時期、SOLDE(ソルド)と言って、年に2回大安売りがどのお店でもされるので、Conforamaもたくさんのお客さんが居た。

 

私たちはマットレスを吟味し、ベットの土台も見定め、やっとの思いで捕まえたConforamaの店員オリビエに、お目当のものを買って持って帰りたいと伝える。

 

 

ここで一つ問題が。

このConforamaには展示のみで在庫がないと。

届くのに最大6週間かかると。

 

仕方ないから諦めようとした時、彼がコーナーの隅に置いてある

 

在庫処分的な感じのプンプンする3、4個ほど積まれたマットレスを指差し

 

『あれなら今日持って帰れる?』

 

と聞いた。

 

最悪私たちはマットレスだけあればベットの下に敷く『すのこ的』なのは後でいいやと思っていた。

 

 

ここで店員オリビエ、

ベットの下に敷くすのこ的(フランス語での名前忘れた)なのはどうするん?』

と突っ込んで来た。

 

『まあ、ちょっとの間ならマットレスだけでいいかなって思ってる』

 

というと、

 

『ノーーーーーーーン!それはダメだよーマットレス買うなら、すのこ的なの(ベットの下地)も一緒に使うべきだよ。マットレスだけなんておかしいよー』

 

 

と。

 

 

フランス人の店員はだいたい適当な人が多く、『ふーん、まぁあなたたちがそれでいいならいいけど』スタンスの人が多いので、まさかそこまで食いつかれるとはおもわなかった。

 

私たちが話している間にも、後ろにもう1組のカップルがオリビエにベット注文をしたくて何度も話の間に入っては、オリビエに質問をするが、オリビエも『ちょっと待ってて』と言い、ベットについての情報を手持ちの仕事用スマホで確認し案内を続けてくれている。

 

最終的に、彼が指差した、

在庫処分的な感じのプンプンする3、4個ほど積まれたマットレスの中にあった、

160cm×200cmのクイーンサイズを買うことにしたのだが、これがなんと"すのこ的なもの"もセットで60%OFFになって480€に!

 

ベットはヨサンのハンブンでゲット。

ダケド、アイフォン11はデッド。

イェア~。

 

私たちも悩んだりしている中でも、特に急かすことなく相談に乗ってくれた。

 

フランス人は仕事が適当というイメージ持っていたけれど、この時ばかりはそんなイメージ持ってすまんかった!と思った。

 

真面目なフランス人さんたち、すんません!

 

 

ということで、私たちは台車を借りて

"すのこ的なもの"から運ぶことにした。さすがにクイーンサイズなのでデカイ!

 

道端通り過ぎる人、通り過ぎる人に

 

Bon courage!頑張って!

 

と声援をうけながらw

 

こういうところ、すごくフランスっぽくて好き。笑

 

家の前までついて、大きな扉のある門の中にベットを搬入中に事件は起きた。

 

 

私たちの視線が室内の門の中に向いたその一瞬に私のポケットの中に入っていたiphone11が盗まれた。

 

あ、でもこれは【新居引っ越し中の事件#2】ではなく。笑 

どちらかというと【新居引っ越し中の事件#1】ですね。笑

 

 

フランスでは、2021年2月現在もなお、18時以降外出禁止なのでconforamaが17時30

には閉店する。

 

携帯を盗まれた事実を知ったのは17時くらい。

そこから、もう一つのマットレスを取りに行くこともできたのだけど、彼が私に気を使ってくれて『また今度にしよう。』と言ってくれた。

 

正直、iphoneを盗られたことで放心状態だったし体の力も入らなかったのでありがたかった。

 

Conforamaに台車を借りる際、身分証明を身代わりにしていたので台車だけ返しに行き、再度オリビエを探し、次の日にマットレスを取りに行くことを告げ帰宅。

 

 

その後すぐに、彼の元にConforamaから電話がある。

『ん?』と思った。ら、

マットレスは3日後の金曜日にしか渡せない』と店員から説明を受けた。

 

 

私らは、なんで明日持って帰れないのかなぁ。

まさか、マットレス間違えて売っちゃったんじゃないの?

とか話していた。

 

 

次の日、彼がConforamaに行きオリビエと話したそうだが、事件の詳細はこうだ。

 

私たちの後にいたカップルかとうかは定かではないが、とにかく他の人もマットレスの140×200サイズを購入したそうなのだが、この人がマットレス160×200サイズと間違えて家に持って帰ってしまったそうなのだ。

 

 

店側はそのお客さんに電話をしているそうなのだがまだ連絡はつかないらしい。

 

最悪返品かなーなんて話していたら、マットレスが帰って来たそうで。

 

オリビエは他のスタッフが間違えてお客さんに案内してしまったこと

というわけでマットレスは今はない。ということもごまかすことなく話してくれて

とても好感が持てた。

 

彼がオリビエと話している中で、

 

マットレス戻ってこないんじゃない?だって間違えた人も大きい方がいいんじゃない?』

というと、

 

『そうかなあ?だって140センチの下地に160センチのマットレスは大きすぎるし変だよ!』

 

と言って戻ってくると思っていたようだ。

 

本当に戻って来てくれてよかった!

 

私が仕事中の間、彼と彼のボスがマットレスを搬入し、無事に寝床が完成したのである。

 

そして、ベットの寝心地もなかなか良いぞよ。

 

 

新居引っ越し中の事件|iphoneにまつわる怖い話|動画について

前回の投稿から時間があいてしまったのは、引っ越しでマットレスの搬入中の両手がガラ空きになった一瞬を突かれて、買って1年のiphone11を盗られてしまった。

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彼が、なんかこっちをチラチラ見てくるやつがいる。と言っていたが何系の人種なんだろ、わからないのだがどうやら最初から狙われていたみたいなのだ。

私は、マットレスを運ぶのに完全に気を取られていて実はその男のことをぼんやりとしか認識していなかった。

しかも2人とも力作業中のほんの一瞬にスられていたので、彼も私の周りに変な男がいるなあと認識はしていたものの、擦られたのに気がついたのは部屋に入ったあと、時間を確認しようとした時に初めて携帯がないことに気がついた。

 

 

慌てて外に出るもすでに5分以上前のことだし、顔も覚えていない。

 

 

iphoneを探す機能』初めて使ったが、電源が入って入れば場所を特定できるが、向こうはプロ。さすがに電源を切ってある。

 

この機能は、電源を入れて電波が届く状態になると、『ピーピー』と音がなり、こちらから入れたメッセージと電話番号が表示され、偶然拾った人はその電話番号を見て連絡してくれる、という仕組みなのだが、そもそもこの機能、落とした財布がそっくりそのまま帰ってくる日本でしか意味がないのでは?と正直思う。

 

盗んだ奴がわざわざ表示される電話番号に電話するわけないし、

盗み慣れている奴らは、電源を切った状態でiphoneを初期化する方法を知っているはずだ。

 

その証拠に、『iphoneを探す機能』で、暇があれば持っているmacで盗まれたiphone11の場所を検索してもこの4日間ずっとオフラインのままである。

 

iphoneを取られたことは最悪だが、携帯の中に入っている銀行アプリやinstagramなどの個人情報には彼らは興味がなさそうなので、最悪ではあるが銀行預金やら高額な買い物をiphoenを使ってされる、ということはなさそうだ。

 

というわけで、SIMカードを買いにfreeに行った。

ちょうどこの日までのキャンペーンで80GBで月々11.99€のSIMを購入。

 

Freeの担当の兄さんに、『携帯盗まれちゃって...それでSIMを買ったんだ』

と言ったら、このFreeの店舗にも一日平均で15人のお客さんがこうして毎日携帯を盗まれてSIMを買いに来る、という衝撃の事実を聞くこととなる。

たった、1店舗での話であって、他の店舗も合わせたら1日何人の人が携帯を盗まれているんだ!とマジでビビる。

 

まあ、この際当時高くて買えなかったiphone11 proが当時の半額近い金額で中古で売られていたりするので、それを今回はネットで購入。

 

ただ、ここでも怖い話が。

知り合いが、ネット通販でiphoneを購入したそうなのだが、届いた中身を見てびっくり。

箱の中に入っていたのはiphone.....の重さほどのただの石だったそう。

 

もはや都市伝説レベルww

 

そんな話を聞くと、海外は怖い。

 

だからこそ今回注文した、私の829€で購入した中古のiphone11 pro 512GB がまず本物なのか、そしてそもそもちゃんと手元に届くのか、かなり心配なところ。

 

 

届いたら、またここでお知らせ致します。

 

 

 

 

話は変わって!

 

もうすでに引き払った、思い出のお部屋でのうまうまカフェとピアスなどのアクセサリー等の荷造りの記憶を動画にまとめて見ました。

 

このコロナのタイミングではパリでYoutubeを始めた人が多くて、その中でも初めてすぐに登録者1万人ごえをしているチャンネルは見ていて面白い。

そのチャンネルを作っている人の経歴を語るチャンネルでは、フォトグラファー、ビデオグラファーの人が手がけている。

 

やはり見せ方がうまい。

 

私の作った動画はへっぽこです。

まず凹むのはかなりの時間をかけて作るけれどまず最後まで見てもらえない。

 

最後まで見てもらえない=面白くない

 

間延びしているシーンがあったり、見飽きてしまう何かがあるはず。

もっともっと研究して、見てたら『あれ、いつのまにか10分見ちゃったよ』

という動画を作れるようになるのが今の私の目標です♪

というわけで、せっかく時間かけて作った動画、下記のリンクから見られますのでぜひご覧になって見てください♡

 

 

youtu.be

 

 

 

 

彼との思い出のお部屋もあと数日後には引っ越しかぁ。

急遽2月から、新しいお部屋にお引っ越しすることになり、一昨日から荷造り中。

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9月末に飲食店を辞めてから、コロナの影響で12月まで無職ののち、1月からは新しい職場で週2、3回働き始めた。

 

が、フルタイムではないため、その収入は今のパリのど真ん中に位置する家賃を支払えるだけの給料ではない。

 

引っ越しするのは、家賃を安くするため、と言うのも大きいが一番の理由はは彼との同棲。

 

遠く離れた両親にもこの前LINE電話をした際に、彼氏と同棲することを伝えた。

もういい加減、今年で34歳の娘に対して、親も『あなたが選んだ人ならいいんじゃない。』

と、特に否定もされなかったな。

 

お恥ずかしながら、長年の反抗期を終え(笑)つい最近親とは普通に話せるようになりました。

ずっと、子供扱いで何もできない赤ちゃんのような対応を30歳超えてからもされていたのが嫌だったけれど、いつのまにかそれもなくなり、親にとっても子離れできたのでしょうか。

 

 

さてさて、引っ越し準備は数日に分けて少しずつ進めておりまして、最近初めた動画にまとめて見ました。

 

引っ越し準備をしながら、もうこのお部屋には住めないんだ、と思うとなんだか寂しい気持ちになります。

 

このお部屋は、職場の同僚だった時の彼と宅飲みした部屋でもあり、仕事後、同僚として職場から家まで缶ビールを飲み歩きながら話した通勤路だったりお部屋だけじゃく道すらもとても大好きな場所だし

付き合うようになって、セーヌ川周辺を散歩したり、お買い物したりたくさんの思い出があるから名残惜しいけれど、これからは一緒に住むから同棲は同棲なりの問題も出てくるかもしれないけれど、今は次の広くて日当たりの良いお部屋もとても楽しみ!

 

 

と言うことで、記録として『ルームツアー動画を作ってみようごっこをしてみました。

 

youtu.be

 

ただいまpart2は作成中です。

 

今日実は新しいお部屋の鍵をもらえたので、明日行けたら行ってみようと思います。

 

フランスに引っ越してきて初めての家具なし物件なので、一からお部屋のインテリアなども作れるので、お部屋ができていく過程、家具を少しづつ買い足していく様子なんかも随時記録に残せたら楽しそうだなと思っています♡

 

 

マッサージの仕事で難しいと思ったこと

出勤4日目の帰り際のこと。

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オーナーに心配そうな顔で聞かれた。

 

 

プロトコル(手順)はオイルコース、指圧コース大丈夫?』

 

と。

『はい、大丈夫です。』

と答えると、オーナーは

 

『実はね、あなたが数日前に指圧マッサージを常連さんにしたのだけど、

 

C'était pas habituel.

いつもと違かった。

 

と満足していなさそうだったの。』

 

『お客さんはね、彼女の接客は優しくて感じももよいのだけど、いつもと違ったの。といっていたの。』

 

『研修をしてから、しばらくあなたのマッサージを受けていないからプロトコル通りに出来ているかは確認できないのだけど』

 

って話をされた。

 

 

そのお客さんの事は覚えていて、マッサージが終わった後の顔は"満足していなかった顔"だった。

 

マッサージ店で働き始めて4日目なので、お客さんに満足してもらえたな、と感じることもあれば、あ。今のお客さんにはリラックスして貰えなかったな。とか表情やしぐさで分かりやすいからやりがいがある。

ただ、経験や技術がない間は、気持ちを込めてマッサージするしかない。

 

常連マダムの『いつもと違う。』は、オーナーからしてみれば、プロトコル通りやってない/出来てないと思ったのだろう。

 

おまけに、常連マダムはオーナーの提案するプロトコルが気に入っているのだろう。

 

 

かとおもえば、今日はリピーターのマダムに指圧をしたのだけれど、彼女は私の施術に感動してくれたようで、『体の循環が良くなった!すごくリラックス出来た!』と満足。

 

今日の受付はオーナーで、常連マダムのことあってか、リピーターのお客さんを私が施術することに関して、オーナーは心配していた。

 

リピーターのお客さんの施術が終わり、オーナーが話しかけてきた。

 

『お客さんとても喜んでいたよ。ふぅ〜。』

 

と手を胸にあて肩を撫で下ろしていた。

 

 

施術はお客さんの体格、強調してマッサージして欲しい部位が違う。

 

さらに、1時間の施術で体全体をくまなくマッサージするので、仰向けとうつ伏せそれぞれに細かく手順がある。

 

マッサージの仕事は時間配分が難しいと思った。

お客さんの筋肉の質、疲労状態によってもすぐにほぐれる人と、そうでない人もいる。

だから"完全にほぐれるまで"その部位をマッサージすることはほぼ不可能。

ある程度区切りをつけて、体全体のバランスを整えるように意識してマッサージするように心がけている。

 

そのためにはもっと知識が必要!

もっと勉強せねば!

 

だけど、例えば肩、腰、腕を多めにとかの注文があったりしたら、その変化球にはまだ対応しきれず、時間配分を誤ってしまうと次の施術に支障が出てしまう。

 

 

常連マダムの時は、大先輩が親しげに挨拶していたので、もしかしたら前回とっても腕のいい先輩の施術を体感したあとでの経験値ゼロに近い私の指圧か!と思ったら体が萎縮してテンパったのも事実。

 

 

なんかちょっと凹んだけれど、こればっかりは経験値を積むしかないかなという結論に至ったわい。

 

 

凹んだので、普段はあまり飲まないビール🍺をfranprixスーパーで買い、1人晩酌。

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ただ今フランスは、18時以降は仕事都合等の証明書がない限り外出禁止だ。

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なので17時には仕事を終えて帰宅。

うっすら外が明るい。

 

 

明日も頑張ろっと。

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