不思議なお客様対応
オトナの女性が好みそうなお店、OYSHO。
ランジェリーやスポーツウェア、パジャマを取り揃える。
そこで起きた店員とお客さんのマダムとのやりとり。
お会計しようとレジに向かった時、1人のマダムがお会計中だった...
と、思ったら、どうやらマダムが今月20日(約1週間前)に購入したモノが不良品だったので交換したい、というやりとりであった。
基本的に、フランスでは商品の返品、交換の基準は緩く、購入時のレシートを持っていれば交換、返品はOK!
ちょっとびっくりしたのは、
『え?明らかにちょっとセーター伸びてない?』
というモノでも交換(返品はわからないが)できるらしい。
というのも、以前別の店(もっと若者向けのお店)でニットワンピを見ていたら、タグも手書き📝一見綺麗なのだけど、毛玉が付いているものが普通に商品として並んでいたのだ。
今回のマダムの場合は、レシートをその場でもらっていなかったということ。
なにやら、だいぶ小さな紙切れは持っていて、ちょうどレシートの紙がなくなり途中で切れたのか印字も薄く、そこに手書きでなにか数字がアルファベットのようなものが書かれていた。
マダムの主張では、20日にこの店で購入した事は間違いない。
でも、店側からしたらレシートがない(それか切れ端で読める状態ではない)ので返品、交換手続きが出来ない...
そこで、店員がマダムに何かいい、お会計のスペースを開けてくれた。
そして、マダムはOYSHOの本部か事務所かは分からないのだが電話をし始めた。
20日に、64.〇〇€の買い物をしました。
この日である事はまちがいありません。
商品が不良品なので...
と、お客のマダムが電話をしていた。
どういう経緯でそうなったのかは分からないが、お客が電話をする事は普通なのか?笑
それか、このマダムが言いがかりをつけて、店員が『じゃあ、ここに電話してみてください』と匙を投げたのか...
でも、特に空気が悪いという感じはしなかったし、不思議だなぁ...と思いながらお店を後にしたのでしたw