H&Mのセルフレジ導入とプチハプニング。
先日、H&Mでお買い物をしていて知らずに並んだレジが、セルフレジだったんです。
フランスではセルフレジの導入が進んでいて、2016年にフランスにワーホリで来た時にとても助かったのはマクドナルドのセルフレジ。
言葉ができないと、食べ物のオーダーにも一苦労だけれど、マックのセルフレジは画像付きのメニューなのでとても見やすいし、画面も大きくてタッチしやすいし、お会計もそこで完結。
現金払いの時だけ、現金払い用のカウンターがあって、クレジットカードのレシート兼番号控えとは違って、緑色なので、店員さんも遠くから見て逆に『お会計でしょ?』と手招きしてくれた時もありました。
最近は、スーパーのセルフレジは当たり前となりつつあり、さらにHEMAという雑貨屋さんでも。
だけど、アパレル業界でのセルフレジは今回のH&Mが私にとっては初でした。
2つのセルフレジがあり、レジ担当は1人。
ただ、通常のレジと異なるのは、
レジ担当者が購入したお洋服を畳むまでは同じなのだけど、袋には入れてくれない。
袋が必要な時は、セルフレジのお会計時に袋の枚数が選択できるようになっている。
ちなみに、1枚につき0.15€。
今回、小さなカバンで来ていたので、0.15€の袋を1枚
と登録し、お会計した。
セルフレジ担当者が、コートをたたんだ状態で渡してくれた。
でも袋を渡してくれる気配がないので聞いて見た。
『あの、袋1枚お願いしたんですけど』
そしたら、店員さん、やべっって顔して、
『もう、袋はアリマセーン!』
と言った。笑
『えっと、じゃあ別のレジに行けばありますか』
と聞くと、
『今日袋はこの店に全くありません!』
といい、
その後、私の後に並んでいたその他大勢に向かって、
『もう、袋はアリマセーン!』
と叫んでおられた。笑
じゃあ、しょうがないか...
と、↑こんな状態で持ち帰るのもなんなんで、
そんなに寒くもないけれど、コートを着て帰りました。笑
や、最後にもっかいいうけど、袋代払ったんだけどなー!笑